RS ウイルス感染症が流行しています!過去10年で感染者数が最も多くなっています。
【RS ウイルス感染症とは】
1歳までに半数以上が、2歳までにはほぼ全員が1度は感染するとされています。
免疫ができにくいため、何度も再感染を繰り返します。
・ 感染しても年長児や大人は軽い風邪症状ですが、生後数か月の乳児が感染した場
合、気管支炎や肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。
・ 感染経路は感染者の咳やくしゃみによる飛沫感染や、ウイルスの付着した手指や物
品等を介しての接触感染が主なものになります。
・ 感染すると、通常4~6日の潜伏期間を経て、発熱、鼻汁等の症状が現れます。
・ 現在、ワクチンや特効薬はありません。呼吸が苦しく食事がとれないお子さんは、
入院して点滴、酸素投与などの対象療法(症状を和らげる治療)により、自然回復
を待ちます。
【受診の目安】
・ 咳や発熱等の症状が見られ、呼吸が苦しそう 、ミルクや食事の量が減った、夜眠れ
ていないなどの症状がある場合です。
・ 特に小さく生まれたお子さんや、心臓や肺などに持病のあるお子さんは、重症化の
リスクが高いので早めの受診が必要です。
【乳児への感染予防】
特に乳幼児の近くではマスクを着用しましょう!
・ 感染予防の基本は手洗いです!今一度十分な手洗いの励行をお願いします!
・ 乳幼児のお世話をする前には 、必ず手洗いをしましょう!
・ アルコール製剤による手指消毒も有効です!
・ 上の兄弟が1歳以下の乳児の近くで咳やくしゃみをしないように、気をつけましょう。