2020 年 第 11 週 (3 月 9 日 ~ 3 月 15 日)


■定点把握感染症の発生状況
患者報告医療機関数:インフルエンザ定点84、小児科定点54、眼科定点12、STD定点17、基幹定点5
○インフルエンザは、県全体で188名(定点あたり 4.51 → 2.24人)の報告があり、前週から減少しました。
○感染性胃腸炎は、県全体で165名(定点あたり 3.94 → 3.06人)の報告があり、前週から減少しました。

■岡山県は 『インフルエンザ注意報』発令中です
岡山県の流行状況
○インフルエンザは、県全体で188名(定点あたり2.24人)の報告がありました(84定点医療機関報告)。
○インフルエンザによるとみられる学校等の臨時休業が2施設でありました。
○インフルエンザによる入院患者2名の報告がありました。

インフルエンザは、県全体で188名(定点あたり4.51 → 2.24人)の報告があり、前週から減少しました。
岡山県は、 『インフルエンザ注意報』を発令し、広く注意を呼びかけています。
地域別では、真庭地域(5.00人)、 岡山市(3.45人)、美作地域(2.70人)の順で定点あたり報告数が多くなっています。
流行のピークは過ぎ、患 者数は減少してきていますが、引き続き感染予防に努めましょう。

■岡山県は『食中毒(ノロウイルス)注意報』発令中です。
岡山県の流行状況
○感染性胃腸炎は、県全体で165名(定点あたり3.06人)の報告がありました(54定点医療機関報告)。

感染性胃腸炎は、県全体で165名(定点あたり3.94 → 3.06人)の報告があり、前週から減少しました。
例年3~5月には、2歳以下を中心に、0~6歳ころの乳幼児の間でロタウイルスによる胃腸炎が増加するとさ れています。
主な症状はおう吐と下痢で、ノロウイルスによる胃腸炎に比べ重症度が高いとされています。
おう吐や下痢により脱水症状を起こすこともありますので、体調の変化に注意し、早めに医療機関を受診してください。

地域別では、岡山市(4.36人)、備前地域(3.90人)の順で定点 あたり報告数が多くなっています。
第11週年齢別割合では、0-2歳 25.5%、3-5歳 23.6%、6-9歳 20.6%の順で高くなっています(小児科定点(54定点医療機関) からの報告による)。


【岡山県感染症情報センターより参照】
(2020年3月23日更新)