2020 年 第 12 週 (3 月 16 日 ~ 3 月 22 日)


■定点把握感染症の発生状況
患者報告医療機関数:インフルエンザ定点84、小児科定点54、眼科定点12、STD定点17、基幹定点5
○インフルエンザは、県全体で129名(定点あたり 2.24 → 1.54人)の報告があり、前週から減少しました。
○感染性胃腸炎は、県全体で116名(定点あたり 3.06 → 2.15人)の報告があり、前週から減少しました。

■岡山県は 『インフルエンザ注意報』発令中です
岡山県の流行状況
○インフルエンザは、県全体で129名(定点あたり1.54人)の報告がありました(84定点医療機関報告)。
○インフルエンザによるとみられる学校等の臨時休業はありませんでした。
○インフルエンザによる入院患者はありませんでした。

インフルエンザは、県全体で129名(定点あたり2.24 → 1.54人)の報告があり、前週から減少しました。
岡山県は、 『インフルエンザ注意報』を発令し、広く注意を呼びかけています。
地域別では、岡山市(3.36人)、 真 庭地域(3.00人)の順で定点あたり報告数が多くなっています。
流行のピークは過ぎ、患者数は減少してきていますが、引き続き感染予防に努めましょう。

■岡山県は『食中毒(ノロウイルス)注意報』発令中です。

【お知らせ】 今シーズンの感染性胃腸炎週報は、今週(第 12 週)をもって終了いたします。

岡山県の流行状況
○感染性胃腸炎は、県全体で116名(定点あたり2.15人)の報告がありました(54定点医療機関報告)。

感染性胃腸炎は、県全体で116名(定点あたり3.06 → 2.15人)の報告があり、前週から減少しました。
例年3~5月には、2歳以下を中心に、0~6歳ころの乳幼児の間でロタウイルスによる胃腸炎が増加するとされています。
主な症状はおう吐と下痢で、ノロウイルスによる胃腸炎に比べ重症度が高いとされています。
おう吐や下痢により脱水症状を起こすこともありますので、体調の変化に注意し、早めに医療機関を受診してく ださい。

地域別では、岡山市(3.57人)、美作地域(2.17人)の順で定点 あたり報告数が多くなっています。
第12週年齢別割合では、0-2歳 33.6%、3-5歳 27.6%、6-9歳 16.4%の順で高くなっています(小児科定点(54定点医療機関) からの報告による)。


【岡山県感染症情報センターより参照】
(2020年3月27日更新)